趣味の釣りで棒立ちが多い院長の堀です。
筋膜の特徴は長時間の同じ姿勢で形状記憶をしてしまうことが挙げられます。
今回は筋膜が固まったことで起きるプチ酸欠と自律神経の乱れについて考えてみたいと思います。現代人に多いデスクワーク。
一日中座ってパソコンとにらめっこは目、肩、腰が辛くなりますね。
この時点で筋膜は座った姿勢を形状記憶して固まっています。
首はディスプレイに向かって前に突き出し、肩もキーボードやマウスを操作するうちに前に出てきます。
この時点で首の前面や胸部、肋骨部、腹部の筋膜が収縮した状態で形状記憶して固まってしまっています。
自宅でのテレワークも普及して通勤という唯一の運動手段もなくなってしまった方も多いのではないでしょうか?
またマスク生活で呼吸筋に負荷がかかりやすく固まって、肺がうまく広がらないもしくは広がったまま縮めなくなります。
この状況では本来の動きの何割かでしか空気を取り込めないので酸素の量に余裕がなく、からだは常にいっぱいいっぱいの状態で動き続けます。
更に寝ているときは更に呼吸は浅くなるのですが、睡眠時無呼吸などの状態も起こりやすくなります。
呼吸ができていない状態は人間にとって一大事!!
脳は知らないうちに危険信号を受け取り続けパニック状態に陥っていきます。
慌てた脳は交感神経に働きかけ続け、体は緊張状態を取り続けることになるのです。
裏を返せば、呼吸ができていなければ自律神経の乱れを脱することすらままならないということです。
呼吸筋へのアプローチは当院のFFTが得意とする分野。
改善してみたい方は是非お問い合わせください。
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自律神経の乱れ、めまい、耳鳴り、過敏性腸症候群
静岡清水整体院
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